SUPPORT卒業生インタビュー
本校を卒業して、
プロとしてさまざまな現場で日夜奮闘している先輩たちに
“社会に出て必要な事”や”後輩へのアドバイス”を語ってもらいました。
一歩先を歩んでいる先輩たちの姿勢は、後輩への励ましとなります。
誰かのためになるっていうのは、自分のためにもなっている

角田 いつきスタイリスト/店長
美容科 43期生(2014年卒業)
勤務地
『antheM アンセム』
東京都港区北青山3-9-10 北青山ビル2F
どうせ働くなら、誰かのためになる仕事をしたいと思っていました。
今は、スタイリスト兼トップケアリストとして働いています。
トップケアリストとして働いているのは、
思っている以上に髪質に悩んでいる方が多いと感じたからです。
髪を切れば良いだけでなく、髪をケアする方法をお客様と一緒に考えていきます。
そのために、僕のカウンセリングの時間は結構長めに設定しています。
お客様が悩んでいらっしゃることを伺って、現状と理想を把握し、今後起こりうる悩みを先にお客さまに説明、そして技術のご提案。
しっかりコミュニケーションを取らないとお客様と自分の理想が違ってしまうとご満足していただけない。
誰かのためになる、お客様のためになる仕事にはならないから。
誰かのためになる仕事がしたいと言いながらも、
結局はお客様の喜ぶ顔を見ると、自分も嬉しくなる。
誰かのためになるっていうのは、自分のためにもなってるんですよね。
美容師ってとっても楽しく嬉しい仕事だなって実感しています。